後期高齢者とボランティア名簿の電話番号
2022.12.14
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今回はアメブロに一斉TNRの活動を書きました。ぜひご覧ください
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少し前の話です。神奈川県からご相談メールが来ました。静岡市に住む後期高齢者のお姉さんのTNRを手伝ってもらえないか?母猫と子猫1匹。心配事が有り相談もしたい。以前に一回TNRの経験があるそうですが、手伝ってくれた方が猫に愛情がなくかわいそうだったとTNRをやるのをお悩みの様子。
この現場はビニールを巻いた猫さんTNR現場の近く。
ビニール猫の相談者だったY村さんに声をかけて一緒に伺う事にしました。
伺う2日前に母猫が交通事故で亡くなり、おばあさんは悲しみで泣いていました。残された子猫を保護して欲しい。おばあさん 私 Y村さん 神奈川の妹さん誰も保護は出来ません。ならTNRしましょう。保護出来ない事は誰も悪くない。自分に出来る愛護活動をしましょう。
相談者Aさんのご自宅は広い庭と猫のための小屋も有り、さくらねこになっても飢える事なく見守られながら暮らして行けます。
同行して頂いたY村さんのご両親とAさんはお友達でした。一気に距離感が縮まり信頼関係が生まれます。この場所のTNRはY村さんにお願いしました。AさんY村さんふたりで猫の事を大切に大切に考えてTNR完了です。猫風邪の処置もして頂きました。
後期高齢者のAさんはこの先に猫の事で困ったらY村さんに相談出来ます。
素晴らしい。
愛護活動を通して地域で人と人が繋がって行く。そんな場所が沢山増えて行くと良いです。
この話はまだ続きます。ここから、一斉TNRの話に繋がっていきます。
また次の機会にブログに書きます。
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後期高齢者のAさんにはパソコンが使える妹さんがいました。そしてクローバーと繋がりました。皆さんはボランティア名簿がPCで閲覧出来る事をご存知でしょうか?クローバーはボランティア名簿に名前が有り、数年前まで電話番号が載っていました。電話番号を載せると決めた時に関係者や周囲から大変になるからやめた方がいいと言われましたが載せました。電話番号を載せた理由はお年寄りがメールを使えないと思った事。誰かが電話番号を困っているお年寄りに教えてくれるかもしれないと考えてです
しかし、かかってくる電話の95%は、見かけた子猫の保護相談です。その内容は決まって、「私は何も出来ないけど今すぐ来て下さい」がほとんど。夜中や明け方にも電話は鳴りました。本当に全く何も出来ない事があり得るのでしょうか。何かしら出来る事があるのではないでしょうか?
ボランティア名簿にはTNRしかしない事を書いてあるのに何故、子猫保護の相談の電話をかけて来るのでしょうか?保護を断りTNRの事を話すと、やらないと言われ、保護出来ないと伝えると罵声を浴びせる人も少なくない。
罵声をかけられるのも、TNRをやらない事もいいとしても、1番心が消耗するのは、
困っている猫を私は見捨てたのかの自問。
全部は助けられないよの自答。
電話番号を名簿から削除した理由は結果ネットでしか検索出来ないボランティア名簿を高齢者は観る事が出来ない。TNRの相談は、ほぼ来ない。心が消耗するでした。
ボランティアへの問い合わせは、その団体の活動内容を見て、ご自身に出来る事も伝えて問い合わせしましょう
どうか高齢者が、野良猫問題で困っていたら、近くの誰かがクローバーにお問い合わせ下さい。
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