広がって行くTNR
2019.09.04
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私はクローバーの代表をやっていますが普通の人です。
1日に100匹猫をTNRする事も出来ないし、100匹の猫を保護する事も出来ません。ではどうすれば、沢山の外で暮らさなければいけない猫の味方になれるのか?
それは、同じ気持ちを持つ人への手助けや、きっかけを作る事だと思っています。そして困った時に駆けつけ一緒に愛護活動をして行く。仲間になって共に成長して行く。気持ちを共有出来る仲間の存在は大きいです。
長いお付き合いになるKさんは、
捕まえたい猫が入らなくて他の猫が入った時に、
初めて見る猫でも捕獲器から出すこと無くどの猫も分け隔てなく
さくらねこにしてくれる人になりました。
駿河区のOさん会社の皆さんは、子猫を保護しました。
敷地内にいる猫がまた子猫を生むかもしれません。
どうしたらいいのでしょうかと相談を頂きました。
クローバーは捕獲器を貸し出し、TNRの方法を伝え病院の紹介をしました。
ご自身で最初から最後までTNRをして下さいました。
もう可哀想な子猫を見る事もありません。
2匹のさくらねこは増える事なく皆さんに可愛がってもらえます。
駿河区のMさんは自宅で飼われている猫に会いに来る
外猫が気になって仕方ありませんでした。
メールのやりとりでTNRをして頂ける事になり、
飼い猫のかかりつけの動物病院様がTNRにご理解のある動物病院様だったので
私の出る幕は無いかもしれませんと話したらその通りになりました。
リリース後に猫が来なくなったと心底心配されたMさん。
TNR後はしばらく姿を見せない猫もいますよとお伝えしましたが、猫が姿を見せた時に、
本当に生きていてくれて良かったと、喜びのメールが来ました。
保護が出来ないこの子達は不幸でしょうか?私はそう思いません。
全ての猫を保護出来ない限り外で暮らさなければならない猫は沢山います。
野良猫に関するガイドラインを考えて頂ける地域の猫好きさんに可愛がられ気にかけてもらえる猫は幸せです。
初めてやる事には不安があります。それを一緒にやってみる。
ひとりでやってみますと言う方も居れば心配で怖いので来てくださいと言われる方もいます。
人それぞれです。
沢山の猫のTNRをしてきた私自身
今でもTNRは緊張するしリリース後に元気な姿を見るまでは安心できません。
Kさん Oさん会社の皆様 Mさん。
TNRが出来る人が増えて行きます
きっとで経験した皆さんは野良猫の話が出た時にTNRの事を説明してくれる。
もっともっとTNRが出来る人が増えて、
さくらねこにはマナーを守るならご飯を与えても良いんだよってなると良いなって思います
そして体調が悪い時は通院してもらえる。そんな時代が来ると良いな。
まだまだ増えていくTNRが出来る人のお話はまた次回にさせて頂きます。
現在クローバーは、一斉TNRの最中です。
一斉TNRのお話しはまた次回にさせて頂きます。
応援をありがとうございます。
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