虐待なら許せない
2021.02.05
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気がつけば2月になってしまいました。大変遅くなりましたが今年もよろしくお願いします。今年は無理し過ぎないで頑張ろうと自分に言い聞かせています。でも頑張ってしまう…無理し過ぎる活動はきっとで長くは続かない。少々無理もしながら頑張って来ましたが、コロナで行き詰まった事もあります。焦らずコツコツとTNRを進めて行きたいと思います。ご相談のメールには全てお返事を書きました。TNRが出来る人が増えて行くきますように。
時間を2020年大晦日に戻します
クローバー仲間のKさん。ご主人が困っている猫を見つけました。
ん?焼けてる?大丈夫か?
ごはんは食べれるけど口が痛そう…首輪が付いてる?いったい何があったのだろう?いきなり現れた不思議な猫。
Kさんとご主人は迷わず痩せて焼けてる?猫を保護しました。
一晩様子を見て翌日の元旦に通院です。初期処置を済ませ必要な検査をします。焼けてる?猫の状況が分からないので動物病院が元旦にもかかわらず入院を受け入れてくれました。Kさんも元旦から大晦日に出会った猫の通院。愛護にご理解ある病院様に感謝です。Kさんが礼儀正しく病院と接した事も入院させて頂けた事につながっていると思います。どんなに頑張っても獣医師じゃなければ猫の病気は治せません。こちらの都合ばかりを言って病院に迷惑をかけない事は大切です。そこから病院とボランティアの信頼関係が生まれると思います(何がなんでも野良猫NGの病院もありますが)
保護猫がねこちゃん
そして大晦日に会ったからみそかちゃん。
名前をもらいました。先生に「みそかちゃん、あんた命を救われたね」と言われたそうです。猫を保護する場合は医療費が沢山かかる場合があります。飼い猫でも病気になれば同じに治療費がかかります。ご自身が飼育出来る猫の数は経済面も考えて決めましょう。
みそかちゃんに何があってどこから来たのかは、みそかちゃんにしか分かりません。腎臓の数値が悪くエイズキャリアのみそかちゃん。Kさんに延命はしないと聞きました。延命と緩和の違いって何だろう?難しいですがKさんと一緒に考えてみようと思います。何が延命かは人それぞれで違います。
クローバーもみそかちゃんのケアを手伝って行こうと思います。
仲間のTさんはエイズ発症のさくらねこのお世話をしました。(写真はKさんが管理した同じ状況だった、おやじくんです)室内に入れる事無く、通院と投薬。少しでも食べれるように柔らかいフードを与えました。見かけなくなり旅だったと思ったそうです。しばらくしてご近所の方と話をしたらその人も同じエイズの猫を気にしてお世話しいて、その方のお庭で旅だったと知ったそうです。このエイズを発症した猫は不幸でしょうか?私は優しい2人に気にかけてもらい優しくしてもらい幸せだったと思います。ご自身で出来る愛護活動をしましょう。
みそかちゃん出会った頃は2.3キロ1ヶ月経って3.42まで増えました。Kさんご夫妻に会ってラッキーだったみそかちゃん。必要があればクローバーでもサポートしていきます。
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