くろきち君の正式譲渡
2019.01.20
保護譲渡・譲渡会
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HPブログと並行して今もアメブロを更新しています。
去年保護したくろきち君。お腹が減りすぎてゴミやビニールを食べていました。嘔吐でゴミが出て良かった。内蔵で詰まったら閉塞して命はなかったかもしれません。
子猫でも成猫でもお腹がペコペコな猫はたくさんいます。
好きで捨てられた訳じゃない。好きで外の猫に生まれてきた訳じゃない。
税金を沢山使って動物愛護をしてくれないと困るとは思いません。
出して頂ける予算は適切に有意義に使って頂きたいとは思います
助けを必要としている困っている人だって沢山います。
猫だけじゃなく様々な問題があります。
でも野良猫だって困ってる。
外で暮らさなければいけない猫たちの権利を、もう少し認めてもらえたら、
お腹をを減らしゴミを食べるまで追い込まれる猫はいなくなるのではと考えます
TNR(捕まえて 不妊手術をして 元の場所に戻す)の普及と理解をして頂けるように
活動していきます。
くろきち君の里親様は去年シャビ君の里親様になって頂いたS様です
シャビ君のお母さん猫はさくらねこになりました。
以前アメブロには書きましたが少し簡単にふり返ります
2年前くらい?シャビくんとお母さん猫。
餌やりさんに事情があり縁があって4匹の子猫を保護しました。
お姉ちゃん達は早くに譲渡が決まり
幸せに暮らしています
お兄ちゃんの蓮(れん)君もシャビ君より早くに譲渡が決まり幸せしています。
シャビ君は元気はあっても体調が安定しなく
トライアルが出来ないでいました。
鼻涙管の詰まりもあり、譲渡には時間がかかると考えていましたが
運命の赤い糸ってあるんですね。
それまでトライアルが出来なかった全ての理由はSさんのお家の子になる事が
決まっていたように感じました。
鼻涙管の詰まりも全てを受け入れて頂きシャビ君は幸せに暮らしています。
ananに載っちゃうくらい愛されてるシャビ君 (なぜに、この写真 笑
シャビ君の名誉のために
かわいいでしょ
お母さん猫から子猫達を取り上げた時にお母さん猫は必死に
居なくなってしまった子猫を探しました。
お乳を張らせて子猫を呼び続けました。
人も猫も子供を思う母親の気持ちは一緒だと思います。
野良猫に迷惑している人がそう思って頂けたら野良猫を取り巻く環境も
変わってくるかもしれません。
くろきち君。シャビ君のいるS様宅へ正式譲渡です
くろきち君!良かったね
それは誰でちか?
オシャレなお名前を付けて頂きました
S様には、医療費の一部と支援物資を頂きました。
改めてブログでお礼をさせて頂きます。
優しいパパとママに可愛がってもらっていっぱい幸せになってね。
西へ東へTNRの準備で飛び回っています
応援をありがとうございます。