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猫が遺棄される場所No.①その後

2021.05.23

クローバー過去の活動はこちらから→

アメブロは現在も並行して更新しています。今回は来年の話と活動を継続していく事への考えを書きました。ボランティアに参加問い合わせの皆様へのお知らせも書かせて頂きました。沢山のお問い合わせをありがとうございます。

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猫が遺棄される場所No.①に最初に伺ったのは2018年の年末でした。

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相談者はTさん。

2回の一斉TNRを含め定期的に活動を続けるも、最近は猫が入らなくなり捕獲は、その場所の猫たちを管理しているTさんとAさんにお願いして猫が入ったらクローバーが通院リリースを担当していました。

ある時Tさんが捕獲器を購入したいと言われました。

ご自身のペースでTNR活動をしたいと思われたそうです。

最初の頃。自分で全てをやる事は不安や心配が有り出来ないと言われていたTさん。2年以上もTNR活動を続けていく中で自信が出来たと思います。

皆で行うTNRは病院の予約や、それぞれの都合の良い日時を決める事が、難しく自分だけの都合で動いた方が予定が組みやすい。

Tさんは

仕掛けが動かないようにセットした捕獲器で猫達に日々ご飯を与え続けます猫が捕獲器内でご飯を食べるようになりました

 

分かりますか?ご飯を食べていますが捕獲器の扉は空いたままです

病院の予約日に仕掛けをセットすることで、今まで入らなかった猫を捕まえる事が出来ます。

Tさんはその方法で短期間に2匹を、さくらねこにしてくれました。本当にありがたい。住居や職場から離れた場所の猫たちの信頼を私が得る事は不可能です。毎日、猫達と接している人にしか出来ない事。

猫たちにご飯を与えている人の協力無くしてTNR活動は成功しません。

何年も続くTNR。出来そうで難しい。途中で心折れる人も多い中でTさんには感謝しかありません。Tさん本当にありがとうございます。

Tさん何かありましたらクローバーも協力しますので遠慮なくご連絡下さい。この場所を管理するAさんは車をお持ちではないのでクローバーが協力しながらTNRをしたいと考えています。

私たちの活動はクローバーが全ての猫をさくらねこにする事では無く、TNR活動が出来る人を増やす事を目標としています。沢山の人にTNR活動を理解してほしい。

猫が遺棄される場所No.②でTNRに参加して頂いきました皆様。

皆さんの協力無くして、TNRは進みません。決して無理をお願いする事はありませんのでご連絡をお待ちしております。

 

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